団地の歴史・特徴
東京都町田市鶴川の「鶴川団地(一般賃貸型1,682戸/普通分譲型1,300戸」)」は、日本住宅公団(現・都市再生機構)を主体に、「多摩丘陵の起伏を生かし、都市的機能を持たせた住みよい団地作り」をキャッチフレーズとして、町田市内に多い谷戸と台地が繰り返される土地を造成して1960年代に開発されました。団地内には急坂・階段・崖が非常に多く、特に鶴川団地の南東部に立地する普通分譲タイプの鶴川2丁目住宅(1969年分譲開始/520戸)においては、最小限の整地で建設した影響で、整列していない棟が目立ち、変化に富んだ配置になっています。
団地概要
築年月 | 1969年(昭和44年)10月 |
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総戸数 | 520戸 |
建物構造 | RC(鉄筋コンクリート) |
敷地全体面積 | 63,204㎡ |
最寄駅 | 小田急小田原線「鶴川駅」徒歩17分 |
最寄バス停 | 小田急バス・神奈川中央交通(鶴11/鶴12)「鶴川二丁目バス停」徒歩1分 |